2010年03月26日

<消えた年金>第三者委の廃止検討 総務省は行政評価に集中(毎日新聞)

 政府は21日、「消えた年金」の記録訂正の可否を判断する総務省の「年金記録確認第三者委員会」を廃止する方向で検討に入った。第三者委に代わる新組織を厚生労働省に設置する案などが浮上している。「消えた年金」問題が深刻化したため総務省は、他府省の政策執行過程などを点検する行政評価を減らして年金問題の解決に業務を集中してきた。政府としては第三者委を廃止して行政評価機能を回復する一方、新体制で年金問題の早期解決を図る構えだ。

 第三者委は、自公連立時代の安倍晋三政権下で発覚した「消えた年金」問題を解決するため、07年6月に発足した。公平・公正さをアピールするため、年金を所管する厚労省ではなく総務省に設置された。弁護士や税理士などが委員を務め、年金記録の回復の可否を審査する。事務局は中央委は行政評価局、全国各地の地方委は各管区行政評価局などが務め、中央委約50人、地方委で約600人の職員が従事している。

 これまで第三者委に訂正の処理が申し立てられた件数は約14万件。約11万件の判断を終えたが、申立件数はまだ日々増えている。総務省は、定員(中央委で35人)以上の職員を評価局の別部署から充てて対応しており、行政評価が十分にできなくなった。評価対象のテーマは、第三者委設置前は年12本程度だったが、設置後は年6本程度と半減した。

 行政評価については、政府の行政刷新会議が昨年末の「事業仕分け」で、不要な政策や経費の無駄遣いをあぶり出し、結果を予算に反映させるために機能を強化する方針を決定した。総務省も強化策を今月中にまとめる方針だ。第三者委については問題の発覚後に急きょ設置されたこともあり、「審査が厳格すぎる」「解決に時間がかかる」などと指摘する声も上がっていた。

 ただ、厚労省を中心に「政権が代わっても厚労省への国民の目は厳しい。新組織を厚労省内に設けても理解は得にくいのではないか」と第三者委の廃止に慎重な意見も根強い。【石川貴教】

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2010年03月25日

元専務、遺族集会で謝罪=JR福知山線事故−兵庫(時事通信)

 JR福知山線脱線事故の遺族らでつくる「4・25ネットワーク」の例会が21日、兵庫県宝塚市で開かれ、事故当時JR西日本の専務だった坂田正行氏が参加、遺族に謝罪した。JR西の元幹部が例会に出席したのは初めてという。
 例会は非公開。坂田氏は遺族の求めに応じて参加し、約20人を前に1時間半ほど話した。終了後、坂田氏は報道陣に「(事故から)5年間の思いを話した。一人でも多くの方におわびしたかったが、今まで勇気がなかった」と述べた。
 坂田氏は事故後、関連会社の社長に就任したが、遺族の批判を受け退任。現在はJR西の嘱託として被害者対応などを担当している。
 長男を亡くした木下広史さん(51)=同県三田市=は「具体的な話はなかったが、出てくることに意味がある。当時の役員と話せる機会が、やっと持てた」と話した。 

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posted by フシミ テツヤ at 00:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

<国際協力銀行>先進国にも業務拡大 高速鉄道で意見募集(毎日新聞)

 政府は17日、国際協力銀行(JBIC)の業務として、先進国における高速鉄道に関する事業を追加する政令改正案の意見募集(パブリックコメント)を始めた。JBICの業務は従来、途上国向けが中心で、先進国向けで認められているのは原発のみ。先進国向けの事業が今後幅広く解禁される見通しとなった。

 海外でのインフラ建設をめぐっては、韓国がアラブ首長国連邦(UAE)の原発を受注し、日本勢が敗退するなど、日本は苦戦が続いている。また、JR東海や車両メーカーは現在、米国への新幹線システムの輸出を目指しているが、巨額の建設費調達がネックになっている。政府は、競争に打ち勝つには、政府の全面支援が不可欠と判断。この日は、仙谷由人国家戦略担当相が「国家信用も生かしながら、途上国、先進国問わずビジネス展開してもらいたい」と述べたほか、「法律改正も視野に入れなければ」(前原誠司国土交通相)などと、JBICの機能強化を進める声が相次いだ。

 また、菅直人副総理兼財務相は同日、衆議院の財務金融委員会で、「(政府系金融4機関を統合した日本政策金融公庫から)将来分離させることも、一つの検討課題」と述べ、JBICを再び独立させることも選択肢の一つとの考えを示した。菅氏は「統合メリットよりも、あまりにも違う機能を無理やり一緒にした弊害が出ている」と強調した。【秋本裕子】

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posted by フシミ テツヤ at 19:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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